幕張メッセ デジタルサイネージジャパンに行ってきました
今年初めてデジタルサイネージジャパンのイベントに参加しました。大盛況で熱気で溢れていました。目的はデジタルサイネージの現状の確認と、オンラインでの利用手法の構築状況の確認、低コスト化の進み具合。
デジタルサイネージは首都圏でこそ需要はありますが、地方はまだまだ見る機会は限られています。そもそも単語を知らない方も多いので、その周知からなんですが、需要がないところで高額では浸透しない。どうやったら広まるか、どうやったら使いやすくて売上につなげられるか、地方に合った使い方を常に考えていく必要があります。
そんな中でインパクトがあったのは、クラウド上でデータを管理して、遠隔でデジタルサイネージを操作できるシステム。これは非常に面白い試みだし、何よりシステムの利用が低価格!これを使えば広告を一元管理出来そうだ。
それに半透明のデジタルサイネージ、タッチにも対応出来るタイプもあり、次世代感が満載でした。映画で見るような世界が少しずつ実現してきています。
聞くところによると国を上げてこのデジタルサイネージの普及に力を入れるようですね。2020年に向けてオリンピック時の海外からの旅行客にマルチリンガルで対応出来るサイネージを設置して日本の技術力を世界に見せ付けたいそう。
この流れがデジタルサイネージを押し上げるきっかけになりそう。これからしばらくデジタルサイネージは追いかけて行こうと思います。