【FileMaker開発メモ】印刷帳票に出力日を出す

印刷する帳票に毎回発行日を出力するには2つの方法があります。発行日フィールドを作成して、そのフィールドに当日日付をセットして帳票に配置するか、もう一つは日付記号をセットするかのどちらかです。前者は発行した日付を後々のために管理しておきたい場合に有効です。そうではなくて単純に発行日付だけ印刷されれば良いのであれば後者がおすすめです。使い方次第ですね。

 

1.発行日フィールドを作成して当日日付をセットする

発行日に該当テーブルを新規作成するのであれば日付を作成日にセットすると良いでしょう。

「ファイル」→「管理」→「データベース」→該当データベース選択→該当フィールドをクリック

入力値の自動化タブで作成情報に「日付」を選択してチェック。

以上でテーブル作成時に自動セットできます。

 

またスクリプトで設定したい場合は

get( 日付 )

で設定できます。

 

2.日付挿入記号をセットする

レイアウト編集画面で

「挿入」→「日付記号」

を選択して設置したい場所にタグ

{{日付}}

をセットすれば完了です。簡単ですね。

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