寄付ラン~走った分だけ寄付します~
寄付ランとは?
寄付ランとは自分自身が普段行っているランニングで走った距離に応じて寄付を行うチャリティー活動です。寄付は次の2つのいずれか、もしくはご自分で決めたルールに従って行ないます。
- Charity Milesを利用して指定団体に寄付を行う
- 距離に応じて各自が募金箱に寄付金を支払う
距離に応じて行う寄付の単価は各自で決めることができます。募金によって走る距離が縮まったり、走るのが億劫になってしまわれては本末転倒ですので、ご自分の普段の走行距離とご負担できる無理のない範囲の金額設定を各自で決めていただいて結構です。目安として月30キロ程度走る方でしたら1キロ単価50円にすれば月1,500円程度です。月100キロ程度走る方でしたらキロ単価20円で2,000円とするのも良いかもしれません。
寄付ランができたきっかけ
ソーシャルウィンドウ創業者の阿部が起業したきっかけは2011年の東日本大震災でした。津波にすべてを飲み込まれた女川の町を見て何か自分にできることはないか考え、みんな自分の持っている資金の一部を少しずつでもいいから、一次的にではなく継続的に困っている人を支援できる仕組みを作りたいと思いました。自分自身は起業して安定収入を獲得し、その一部を支援に回したいと思い起業に至りました。それからだいぶ時間が経ってしまいましたが、その仕組みを誰もが好きなことをしながらできる方法はないかと考えたのが寄付ランです。自分自身の趣味でもあるランニングをしながら、その活動自体が誰かの支援につながればこれほどよいことはないと考えました。
一石三鳥の寄付ラン
寄付ランには3つの良い点があります。まず1つ目は走ることで自分自身がより健康になります。2つ目はアプリを使うことでスポンサーから指定団体に自動的に寄付が行われます。3つ目は自分自身が寄付することで社会貢献することができ、心もポジティブになります。
寄付ランに参加する方法
ご自分で自主的にこのような活動を行なっていただいても良いのですが、やはり仲間がいると言うのは大切だと思います。寄付ランではこの思いに賛同していただける仲間を随時募集しています。オリジナルTシャツもありますので、ご購入希望の方はお問合せください。ツイッターにはハッシュタグ#kifurunをつけて投稿ください。コミュニティページなどは現在準備中です。
ランニングで寄付ができるアプリ Charity Miles
海外のアプリになりますが、こちらのアプリでは1マイル(約1.6キロ)毎に25セントが自分の指定する団体に寄付されるアプリです。自分自身が寄付するわけではなくスポンサーから寄付されるため、銀行に行って振込をする必要はありません。このアプリをスタートすると距離を測定して、終了した時点での距離に合わせて寄付が行われます。ランニングの履歴を残すことができます。ウォーキングにも対応しているので、走るのが苦手な方でも使うことができます。
タグ:Charity Miles, アプリ, チャリティ, ランニング, 寄付ラン